金融円滑化法(モラトリアム法)期限切れ

金融円滑化法が本年(平成25年)の3月31日に期限切れを迎える。当初は平成23年3月末までの時限立法であったが、震災等もあり2回の延長により今日に至っている。企業は法の庇護のない状態で、自力での資金繰りの改善を余儀なくされる。安倍政権の強い経済の再生への取り組みの中、日本の中小企業はどう生きていくべきか。そのためには、しっかりとした事業計画が必要だと痛感しています。